無事に千秋楽を迎えることが出来ました。
ウワサノ…第3回公演「ハンモックの会〜|民宿サブリナでのひと夏〜」。
稽古でバタバタしていて、台風が近づいていることなんてつゆ知らず…
小屋入りしてから気付きました。。。雲行きが怪しいな、と。
初日。
今回も制作お手伝いなワタシは劇団携帯を預かっておりましたが、朝からキャンセルの電話が鳴り響いてました。
そりゃそうだよね。ワタシだったら絶対キャンセルだよ、帰れなくなると困るし…。
ところが!
キャンセルしなかったお客さまは、なんと全員開演前に劇場にお集まり頂いたんです。そして定時に初日の幕を開けられました。
「よーしやるぞっ!」とスクールウォーズ並み(古っ)の気合が入りましたよ!ホントにありがたかったです!ありがとうです!皆さん!!
こんな風に感動の初日から突っ走ること全6回公演、私なりに自分に課していた目標を達成するべく舞台に立ちました。
ちょっと前、このブログにてエラそーなことを語ってしまった手前、なんとしてでもちょっとは成長を見せないと、ワタシの役者生命は絶たれる…!でしょ??
もう正直、後には引けません!やるしかない!
役柄的にネタっぽいくだりが多かったのですが、曲がりなりにもワタシ、役者ですから。なぜ私の役「森山真弓」がこんな異常行動をするのか。徹底的に掘り下げました。
ハンモックの会とは精神的に疲れた人たちが南の島でハンモックに寝そべりながら、ただ空を見つめ、そして自分を見つめ、生きるということを再確認するというツアーです。(自分解釈ですが…笑)
歌手志望の私、真弓はあのふざけた性格から言うと絶対こんなとこには参加しないだろうな。でも参加したっていうことはかなり病んでたんだな。
素の私もよく悩みます。何で私は芝居をやってるのか。本当にやりたいことは芝居なのか。そしてこの先やって行けるのか…。
ある意味真弓と私は似たもの同士なのかも!
一度リセットする意味で歌うことを封印した真弓だけど、それが逆に感情が高まると無意識に歌ってしまうって変なくせに変わってしまって、きっと回りにも変人扱いされたことでしょう。
やりたいことをやっているだけなのに回りは自分のことを変な目で見る…そんな状況に耐えられなくなって、多分、見失ってしまったんでしょうね。自分が歌手を目指した理由が。
真弓にとって歌は呼吸みたいなもので、ごく自然なことだったのだと思う。でもそれが…病気の弟が発作で苦しんだ時に少しでも楽になって欲しいと思って歌ったとき、人に伝わるパワーに変わった。
自分が誰かに影響を与えたもの、それが歌。
だから歌手になろうと思った。
でも、役者もそうだけど、「私、今から歌手です!」って明確な線がないじゃないですか。資格試験があるわけでもないし。
だから目指し続けるには相当な思い込みが必要ですよね。その分相当迷うことも多いと思う。真弓はハンモックの会に来た時はかなり追い詰められてましたよ。
歌をやめるか、それとも人生をやめるか…な〜んて。
ううむ、それじゃまるで私と一緒だな…(^^;)
でも劇中、仲間が病気で倒れた時、とっさに歌を歌いだした。それが真弓が自分で自分に出した答え。私は変人でもなんでもない。歌うことが好きでしょうがない、そして歌で誰かにパワーをあげることがこれからの私の生業。
恋人のはじめ君がしっかり?見届けてくれましたよ!!ねっはじめ!
そんな風に芝居が終わってから色々振り返ってみると、なんだ、やりやすい役じゃないか〜!って思いました。
稽古が始まったばっかりのころはやりにくくてしょうがなかったんだけど…(笑)
こんなベースを作って演じてみた今回の「真弓」ちゃんですが、つ…伝わったかな〜?(不安…)
でも100%テンションを使って演じたので、伝わらなかったとしたら私の努力不足です!ホント、これからなんで、私…もっともっと頑張ります!さらなる成長を目指して!!
そして今回、劇場にて「新潟県中越沖地震」の募金をさせて頂きました。

「なにゆえあなたが…?」
と言われますが、うふふ★こう見えて私、高校の時ボランティア部だったんですよ♪
8月に一緒に舞台をやった新潟出身のシンガーソングライター・落合みつをさんが自身のライブで募金を募っているっていうことを聞き、今回、ウワサノ…で初共演した川合綾さんのご出身が被災されたってことを聞き、父方の実家が新潟にある私としては何かしたい!とボランティア魂に駆られました。でもね、正直こういうのってちょっと引かれたりするかなぁ…とも思ったんです。。。実際高校生の頃、ボランティア部で募金活動してたら詐欺呼ばわりされたことあるし…。
しかし!そんなこと余計な心配でした!
思ってたより、人って暖かい。
聞いてください、4日間で集まった募金額を…!
\21,695也すごい!人類皆兄弟!!
このお金がきちんと被災地へ届いたかはまたこのブログでご報告しますから!待っててくださいね☆
では最後に、千秋楽後、若手に団扇をあおがせて涼んでいる、ワタシと客演の里麻衣子さんの画像でお別れしましょう〜♪

ごきげんよう〜〜♪